更年期に入るとホルモンバランスの乱れによって、閉経前に月経血の量の変化や月経周期の変化など生理にさまざまな変化が起こります。

女性の中にはドバドバ出血といって生理中に一気に滝のように大量の月経血が出るケースがあり、日常生活に支障をきたし、不安な毎日を過ごす女性がいます。

場合によっては婦人科で検査や治療が必要な場合もあるかもしれませんが、まずはドバドバ出血について知り、ツボ押しなどセルフケアを試してみませんか。

更年期に生理がドバドバ出血

更年期に入ると、ホルモンバランスの変動によって、女性の身体や精神的な不安定など、さまざまな変化が現れます。その中でも、生理に関わる症状の変化が顕著にあらわれます。

生理の経血の色や質の変化、量の変化、経血に塊が混じる、周期の乱れ、生理痛の増加など、生理に関するさまざまな不調が更年期に起こり、このような変化はストレスを与えることも少なくありません。

更年期における生理の変化には個人差がありますが、自分自身の体と向き合いながら、適切なセルフケアが有効です。バランスの取れた食事や適度な運動、ストレスを減らすリラックス法、そしてツボ押しなど行い、定期的な健康チェックや病院への受診も時には必要かもしれません。

まずは更年期の生理の変化について正しい知識が大切です。

更年期の生理周期の乱れ

生理周期の乱れは、更年期に入った1つのサインとも言える体の変化です。2種類の女性ホルモンの分泌によって調整されていた生理周期が、ホルモン分泌の低下によって、周期に乱れが生じます。

ホルモン分泌の低下で、排卵を伴わない生理が起きやすくなるので、生理周期が短くなったりします。

変化には個人差がありますが、一般的な傾向としては、更年期に入る頃の30代後半〜40代前半頃から月経周期が短くなりますが、しだいに周期が不規則になり、その後しばらくすると、月経回数が2〜3ヵ月に1回に減ってきて、やがて閉経を迎えるようです。

更年期の経血量の変化

更年期に起きる生理の変化のもう1つは、経血量の変化です。

量が減少するケースもあれば、逆に夜用の生理用ナプキンから漏れ出るほど大量に出血するケースもあれば、だらだらと出血が続くいたり、不正出血が増えるケースもあります。

個人差がありますが、一般的には、はじめは量が少なくなり、周期が不規則になるにつれて出血量も不規則になり、だらだら出血が続いてみたり、不正出血が起きるようになり、閉経を迎えるようです。

更年期におけるドバドバ出血を理解する

更年期の生理の変化の中に出血量の変化がありますが、その中で、出血量が異常に増えるケースがあります。過多月経という状態をはるかにこえ、夜用の生理ナプキンではおさまらないほどの非常に多量の出血が突然起こります。いわゆる「ドバドバ出血」が起こります。このドバドバ出血は、更年期のホルモンバランスの乱れ起きている中で、疲れやストレスの影響で誰にでも突然現れる可能性があります。

一方で、ドバドバ出血は子宮筋腫や子宮内膜症など、疾患が原因となることも少なくありませんが、子宮がんの可能性も排除できないため、子宮筋腫や子宮内膜症を持っている人は、半年に1回程度の定期的な検診を日頃から受けておくことが大切で、更年期の症状かどうかを確認することができます。

ドバドバ出血の症状・体験談

30代から子宮筋腫を持っていたため、かなり重症なドバドバ出血を経験したKさんの体験談です。

昼夜を問わず、突然の大量の出血が起こります。一気に滝のようにドッと流れ出るのです。体重が1日で2キロ減ったこともありました。

日中は、ハラハラドキドキの連続で、打合せなどでトイレに行けないような状況の時は地獄でした。気になって気になって仕方がなく、話が全く頭に入ってこないのです。

立ったり、座ったりするときにドバドバ出血が起きることが多いので、電車ではすいていても座れません。
ある時、電車で立っていた時に、突如ドバドバ出血が起きてしまい、床に血が滴ってしまった時にはどうしてよいのか分からなくなってしまい涙が出そうになったこともありました。それからはスカートは一切履けません。またズボンもゆったりとした黒か紺しか履けませんでした。

また、夜も熟睡しようものなら、朝目覚めた時、布団が殺人事件が起きたかのように、一面血の海になっていて大変なことになったこともありました。それからは、生理中は2時間おきに目覚ましをかけてトイレに行かなくてはならず、睡眠不足になっていました。

友人の中には、生理用ナプキンのパンツ式のものを使っている友人もいましたが、パンツ式だとトイレで交換するのが大変なので、夜用のナプキンを2枚使って幅広くして使っていましたが、それでも万全ではありませんでした。

医師からは、子宮筋腫だと思っていても、肉腫である可能性も捨てきれないので(切らないとわ判断できない)、子宮の全摘手術を勧められましたが、他にも病気を持っていたので、手術せず何とか閉経まで逃げ切ろうと頑張りました。

保存療法として、私はホルモン注射で生理を止める治療を受けながら、ツボ押しや鍼灸を受けながら、私は閉経を無事迎えることができました。

最終的に介護用の紙おむつの尿もれパッドを使うことを思いつき、それからは夜も昼も安心して過ごせるようになりました。紙おむつの尿漏れパッドは、生理用の夜用ナプキンより比較にならないほど安いので、本当に便利でした。もっと早くに気づけばよかったと思っています。

ドバドバ出血に伴って貧血が起こり、ヘモグロビン値(Hb値:血色素量)が4.3(正常は女性:12.1~14.5g/dL)になってしまい、息切れ、動悸、階段が一気に登れない、食後手足が痺れる、全身の筋肉が頻繁につるなどの症状がおきたため、病院で鉄剤を処方してもらいました。

子宮筋腫もどんどん大きくなってしまい、新生児の頭の大きさまで大きくなり、複数個ある筋腫もお腹からゴツゴツとしたコブを触ることができ、特に生理前の子宮が一番大きくなっている時には、自分ながら恐ろしく感じました。

2つの女性ホルモンの働きと生理の関係

2つの女性ホルモンが働いて、以下のような月経周期が繰り返されています。

  1. 脳からの指令で卵巣内で卵胞が育ち、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌量が増加して、子宮内膜が厚くなっていく。
  2. 卵胞の発育に合わせて卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌量が最大になると、脳から排卵の指令がきて卵胞から卵子が放出されて排卵がおきる。
  3. 排卵を終えた卵胞が黄体に変化し、黄体ホルモン(プロゲステロン)を分泌する。妊娠に備えて厚くなった子宮内膜に受精卵が着床しやすい状態になる。また、基礎体温が上昇する。
  4. 受精卵が着床せず妊娠が不成立だった場合、厚くなった子宮内膜がはがれ落ち、生理として体外に排出される。

ドバドバ出血の原因

更年期におけるドバドバ出血の原因は複数あります。

  1. 卵巣から分泌されるエストロゲンの分泌量が不安定になり、生理時に子宮内膜がうまく剥がれないことが起こり、子宮内部に子宮内膜が厚く滞留し、それが一気に剥がれる時に大量出血や不正出血がおこると考えられています。
  2. 逆に一時的にエストロゲンの分泌量が増えることもあり、そうすると子宮内膜が通常より肥厚することになり、出血量が増えます。
  3. ホルモンバランスの変調により無排卵の生理が起こりやすくなります。無排卵では黄体ホルモンが分泌されないため、子宮内膜の厚みだけが増してしまい、剥がれ落ちるタイミングで一気に大量出血しやすくなってしまいます。
  4. 子宮筋腫(粘膜下筋腫や筋層内筋腫)や、子宮内膜症のような疾患がある場合、元々過多月経気味であることが多いのですが、筋腫によって子宮内膜の表⾯積が増えるため、月経量がさらに増えることになります。

大量出血がもたらすリスク

更年期のドバドバとした出血は、身体にさまざまなリスクをもたらす可能性があります。

まず、出血によりヘモグロビン(鉄分)が大量に失われるため鉄欠乏性貧血のリスクが高まります。貧血になると、疲れやすさや頭痛、めまい。息切れ、動悸、筋肉がつる、集中力がなくなる、目がかすむなどの症状が現れ、日常生活に影響を及ぼすことがあります。

また、異常な出血は子宮筋腫や子宮内膜症などの疾患のサインであることもあります。これらの疾患は放置すると、重症化する場合がありますので、早めの対処が必要です。

24時間時間を問わず大量の出血が起きてしまうと、衣服や寝具を汚す可能性があるため、外出しにくくなったり、睡眠不足に陥ることもあります。特にトイレに数時間行けないような立ち仕事、外出、打合せなどが予定されていると、非常に困ることが起こることがあります。

出血はダラダラと続くこともあれば、一気に滝のように対象の出血が起きることもあり、外出先で滝のような大出血が起きると、本当に困ります。

ドバドバ血が続くことで身体的および精神的なストレスが溜まり、全身の健康に悪影響を及ぼすことがあります。

ドバドバ血の注意

 なお、ドバドバ出血は、一般的には、閉経を迎えるとおさまるので、治療をせず様子をみることになりますが、重い貧血が起きている場合、元々子宮筋腫や内膜症をもっている場合には、子宮筋腫、内膜症の悪化により、神経や膀胱、直腸の圧迫が起きることもあります。

そのような場合には、治療が必要ですので、病院への受診が必要です。

また、1年間生理が来なくなれば閉経とみなされますが、不正出欠がある場合には、子宮体癌などが隠れているケースもあるため、自己判断せず、病院の受診をおすすめします。

ドバドバ出血など生理の変化に対応するツボ押し

更年期における生理の変化に対してツボ押しは、多くの人にとって効果的な方法の1つです。女性ホルモンの変動によって起こる生理不順や過多な出血などの症状に対して、ツボ押しは自然な治療法として利用されてきました。
ツボ押しの効果は、生理痛の緩和や生理量の調整、生理周期の安定などが期待されます。

特定のツボを刺激することで、自律神経のバランスを整え、血流を改善する効果も期待できます。

また、ゆっくり呼吸に合わせてツボ押しを行うことで、ストレスの軽減やリラックス効果も期待できるため、更年期の不快な症状に幅広く対応できる療法として知られています。

ただし、症状や体質には個人差があるため、効果には開きがあります。できれば鍼灸師に直接相談し、指導を受けながら行うことも必要です。症状に合った適切なツボの選定や適切な刺激法を学ぶことで、更年期の生理変化に対応するツボ押しを効果的に活用していきましょう。

東洋医学のツボ

ツボ押しの基本的なメカニズム

ツボ押しは東洋医学における伝統的な治療法の1つで、ツボと呼ばれる特定の部位に指で押したり、擦ったりすることで、体のバランスを整えて不調を緩和させていくことを目的としています。東洋医学では、ツボは「症状が現れやすい診断ポイント」であり、「適度に刺激することで治療できる治療ポイント」でもあります。ツボは筋肉と筋肉の境目、骨と骨の間など、身体が凹んでいるような場所にあることが多いです。

ツボへの刺激は自律神経の働きを整え、血液やリンパの流れを改善する効果については、以前より知られていました。

また近年の研究により、特定のツボへの刺激によって、炎症を抑える強力な効果と、組織を回復する効果が確認されました。

身体の不調や痛みは、適したツボを刺激することで、自律神経を介して、または、炎症を抑え、組織を回復する作用によって、症状を緩和することが期待されます。更年期における生理変化に対応する際も、ツボ押しは体を整えるための有用な方法となるでしょう。

●「鍼灸治療の効果、鍼灸はなぜ効くのか?」についてのページもご参照ください。
 →鍼灸治療の効果、鍼灸はなぜ効くのか?

生理変化に効果的なツボの選び方

生理変化に効果的なツボの選び方にはいくつかのポイントがあります。まず、生理症状に合わせて適切なツボを選ぶことが重要です。生理痛が主な悩みであれば、腹部を直接刺激するのも良いのですが、お腹から離れた足や腰のツボを重点的に刺激すると良いかもしれません。また、過多な出血に悩んでいる場合は、血行を整えるツボを選ぶことが効果的です。

同じ症状でも、個人差がありますので、自分に合ったツボを見つけるためには自己判断せず、鍼灸師に相談していただくことが好ましいと思います。さらに、ツボへの刺激法やタイミング、刺激時間も大事なポイントとなります。

生理変化に効果的なツボを選ぶためには、自身の症状や体質を理解し、適切な指導を受けながら取り組んでみてください。

更年期における生理変化とドバドバに効く3つのツボ

更年期に入ると、女性の生理にはさまざまな変化が起こります。ホルモンバランスの乱れによって、生理の量や周期が不規則になることがあります。特に、ドバドバとした出血に悩んでいる人も少なくないと思います。生理の変化にお悩みの方は、ぜひツボ押しをお試しください。

(1)三陰交 (さんいんこう)

更年期の不快な症状を和らげるために効果的なツボの1つが、「三陰交(さんいんこう)」です。生理不順、生理痛、不妊、ホルモンバランの乱れなど、女性の不調にオールマイティに効果が期待できる万能のツボと考えられているツボです。

足首の内側にあり、内くるぶしの骨の一番高い隆起部から指4本上の高さにあり、骨とふくらはぎの境目の凹みにあります。だいたいこのあたり、という場所周辺を指で押してみて、一番ズーンと感じる場所を、ご自身の「三陰交」と考えてください。

両手の親指を重ねて、適度に「イタ気持ち良い」と感じる程度の力加減でゆっくり押しましょう。
息を吐きながらゆっくり5秒かけて押していき、息を吸いながらゆっくり5秒かけて力を抜く、というリズムで5回は続けてください。これを1日3回、毎日続けてみてください。

ツボ(三陰交)

(2)血海 (けっかい)

「血海(けっかい)」は、その名の通り、血(けつ)が集まっている場所です。経血量の問題がある時に効果が期待できます。

膝の上、内側にあるツボで、膝のお皿の内上角から指3本上の高さで、お皿の内側のラインの延長線上にあります。だいたいこのあたり、という場所周辺を指で押してみて、一番ズーンと感じる場所を、ご自身の「血海」と考えてください。

両手の親指を重ねて、股の中心部に向けて、適度に「イタ気持ち良い」と感じる程度の力加減でゆっくり押しましょう。
息を吐きながらゆっくり5秒かけて押していき、息を吸いながらゆっくり5秒かけて力を抜く、というリズムで5回は続けてください。これを1日3回、毎日続けてみてください。

経験から言うと、溜まった血を排出する働きがあるようなので、もし今現在子宮に既に溜まった血がある場合、血海を刺激することで、一時的に大出血を起こすかもしれませんので、注意しながら押してみてください。

ツボ(血海)

(3)湧泉 (ゆうせん)

「生命エネルギーが湧き出る泉」という意味を持つツボで、年齢によるホルモンバランスの乱れを穏やかにする働きが期待できます。

足の裏にあるツボで、土踏まずの中央から第2趾にむかって指を滑らせた時に指が止まるところ、足の趾の根元の関節の手前の凹みです。

胡坐のような姿勢になって、両手の親指を重ねて適度に「イタ気持ち良い」と感じる程度の力加減でゆっくり押しましょう。
息を吐きながらゆっくり5秒かけて押していき、息を吸いながらゆっくり5秒かけて力を抜く、というリズムで5回は続けてください。これを1日3回、毎日続けてみてください。

ツボ(湧泉)

ツボ押しの注意点と実践方法

ツボ押しを行う際には、いくつかの注意点があります。
まずは、力任せに押さないことが大切です。力が入り過ぎると痛みを感じ、体に緊張が起きるので、逆効果となります。ですから、ツボ押し棒などの道具は使わずに、自分自身の手や指を使って日々の体の変化を感じながらツボ押しを行ってください。

また、ツボを押す際には、ゆっくりと深く呼吸をすることも重要です。息を吐きながらゆっくり押していき、息を吸いながら力を抜いていくと効果的です。

もし柔らかい力加減で押しても、痛みを感じるような場合には無理して押さず、軽く擦る、または温めるようなケアをしてみてください。

正しいツボ押しの手順

ツボ押しは、リラックスした時間帯に行うことが大切です。
朝の忙しい時間帯には気がせいてしまうので、あまり向きません。

温かい環境の中で、ツボ押しがしやすい姿勢で座ってから、前準備としてツボ周辺を掌全体で擦ります。

冷えている、硬くなっている、汗をかいて湿っているなど、その日の状態をチェックします。

ツボ押しを指の腹を使って優しく押していきましょう。ポイントは、次の2点です。

気持ちが良いと感じる程度、もしくは、少し痛いけれど気持ちが良いと感じる程度の力加減でおすこと。良かれと思って強く押さないこと。

5秒かけてゆっくり押していき、5秒かけてゆっくり力を抜いていくこと。慣れないと、押すリズムが早くなりがちなので、なれるまでは、1-2-3-4-5と、カウントをとりながら押してみるのもおすすめです。

1回や2回で効果が出るものではありません。1日3回、毎日継続して行うことが大切です。

ツボ押しが終わったら、ふたたび掌で擦っておきましょう。

好きな音楽(できればゆったりできる音楽)や、好きなアロマなどの匂いを嗅ぎながら行ってみるのも効果的かもしれません。

ツボ押しをサポートする方法①動かす

ツボ押しだけではなかなか解消しない場合には、次のように関節を緩めていただく軽い運動を加えていただくこともおすすめです。

特におすすめなのは、以下の3つです。

  1. 足の趾と手の指を組んで足首回しを行う
  2. 正座した姿勢から、片足を後ろに伸ばして鼠径部を伸ばす
  3. 肩幅に足を開いて立ち、手を腰に当てて、ゆっくり腰を回す

関節が硬くなっていると、めぐりが悪くなってしまうので、適度に動かすことは層状効果が期待できます。

ツボ押しをサポートする方法②温める

ツボ押しをする際に、前準備としてツボ周辺を掌全体で擦った時、冷えていたり、硬くなっていたら、ツボ押しの前に温める1ステップを加えていただくと、より効果的です。

温める方法には、例えば

  • ドライヤーで温める
  • ホットのペットボトルを使って温める
  • 水で濡らし、硬く絞ったタオルを電子レンジであたため、ビニール袋に入れたもので温める

以上のような方法が比較的やりやすい温め方だと思います。

ぜひ試してみてください。

まとめ

更年期に入ると、ホルモンバランスの変化によって、生理において経血量の変化、生理周期の変化など、さまざまな変化が起こります。

中でも、ドバドバ出血といって急激に大量の経血が滝のように出血することがあり、肉艇的にも、精神的にも、とても負担がかかります。

時には病院で検査や治療を受ける必要がある場合もありますが、まずはドバドバ出血について正しく知り、自分自身で適切なツボへ適切な力加減でツボを押すなどのセルフケアをすることで、出血の緩和や身体の不調を和らげることができるかもしれません。

更年期にお悩みの方は、穏やかな日常を取り戻すためにも、ツボの活用を検討してみてはいかがでしょうか。