鍼灸はなぜ効くのか?

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東京都港区南青山にある、女性のための鍼灸マッサージ治療院です。
スタッフは全員国家資格を取得している女性ですので、ご安心ください。心をこめて皆様のケアをさせて頂きます

鍼灸はなぜ効くのか?

鍼灸治療の効果の研究は、研究所、医療機関、鍼灸大学などで意欲的に進められています。
総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系などに作用して、その結果として、血流が改善したり、筋の緊張が緩和したり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。
そこで、鍼や灸によって体の中で何が起こっているのか、わかりやすくお話していこうと思います。
 

鍼灸が血流に及ぼす影響

鍼灸には血流を促進する作用があることが、様々な研究によって証明されています。
そして血流促進により、痛み・筋肉のこり・冷えなどが改善したり、傷ついた組織の回復が早まったりすると考えられています。
実際の鍼灸治療では、症状のある患部だけでなく、患部から離れたところにも、鍼や灸をすることがよくあります。
それは、鍼や灸をしたところからすぐ近くの血流を促進する「刺激局所の血流促進」と、離れたところの血流を促進する「遠隔部の血流促進」の2種類があるためです。
 

刺激局所の血流促進=「軸索反射」

鍼や灸をすると、その周囲の皮膚が赤くなることがよくあります。
これをフレア現象といい、「軸索反射」という反射による反応です。

「軸索反射」とは…?
鍼や灸は、生体にしてみると、軽微ではありますが、痛みをもたらし、組織の損傷を引き起こす “侵害刺激” です。
その刺激を “ポリモーダル受容器” というレセプターがキャッチし、感覚神経に伝えます。
感覚神経は、求心性(末梢→中枢)に刺激を送ります(求心性伝導)。
しかし神経は、いくつもの枝に分岐しており、分岐に差しかかった際に、別の枝へと逆行性(中枢→末梢)に折り返してしまうものもあります(逆行性伝導)。
すると、分枝の末端から、CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)やSP(サブスタンスP)などの “神経伝達物質” が放出され、血管が拡張し、血流が促進されます。
 

遠隔部の血流促進=「体性―自律神経反射」

「体性感覚、および、体性神経」とは…?
体性感覚、および、体性神経とは、皮膚や粘膜、筋、腱、関節からの感覚、および、その感覚を伝える神経のことです。

「自律神経」とは…?
自律神経は、生体にとって最も基本的な、循環、呼吸、消化、排出、代謝、分泌、体温、生殖などの諸機能=自律機能(=不随意機能)を常時調節し、生体の恒常性(ホメオスタシス)の維持に重要な役割を果たしています。
また自律神経は、胸髄・腰髄から出る “交感神経系” と、脳幹と仙髄から出る “副交感神経系” の2つの系より構成されます。
大まかな特徴として、交感神経系は、活動に適した状態(血圧の上昇、心機能の亢進、消化の抑制)を作り、副交感神経系は、活動に備えた状態(消化や吸収の亢進、心機能の抑制)を作る神経だと言えます。

「体性―自律神経反射」とは…?
“体性―内臓反射” ともいいます。
体性―自律神経反射とは、皮膚や筋に加えられた刺激が、体性感覚神経によって求心性に伝わり、反応が自律神経を介して遠心性に内臓の働きに影響を及ぼす仕組みです。
基本的には、交感神経の抑制、副交感神経の亢進のいずれか、もしくは両方が起こり、血流が促進されます。


【 参考文献 】
教科書執筆小委員会,はりきゅう理論,医道の日本社,2002
佐藤優子・佐藤昭夫・内田さえ・鈴木敦子・原田玲子,生理学 第2版,医道の日本社2003
鈴木郁子 編著,やさしい自律神経生理学 命を支える仕組み,中外医学社,2015
 

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