筋を緩める刺鍼テクニックセミナー

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筋を緩める刺鍼テクニックセミナー

12月3日に行われた予防医学臨床研究協会の第12回セミナーに参加してきました。

今回は、名古屋でご活躍中の「加藤恭介先生」(はりきゅうマッサージ かとう治療院院長)をお招きして、運動器疾患に対する刺鍼技術について、ご教授いただきました。

筋肉を緩めるためには…

マッサージなど受けると、「あーそこなんだよ、そこそこ!」と思う部分がありますが、「『そこ』ってどこなんだろう…」という探究心から、加藤先生がご研究され、臨床で意識される理論は、

  • 筋肉の観察が大切
  • 筋肉の構造を把握する
  • 筋肉は筋膜で隣の筋肉と繋がっている

ということだそうです。

鍼師の中には、患者さんの言われるままに、「ここですか?」と聞きながら、鍼を刺す者がいます。
確かに、患者さんの言う通りに刺せば、患者さんの満足度は上がるでしょうし、実際、治療効果もそこそこ出ます。

でも、それでは、鍼師として情けないと思うのです。
患者さんが言う前に、さっさと的確に鍼を刺し、効果を出さなくては、ちゃんとした鍼師とは言えないのではないでしょうか。

加藤先生は、

  • 筋肉は筋膜で繋がっているので、一箇所にアプローチしてもダメ。筋膜を意識して刺鍼してみる必要がある
  • 筋肉へ直接アプローチする場合は、直刺ではなく、交叉点刺をする必要がある

と言われていました。

確かに、鍼をやみくもに刺しても、筋肉は緩みません。
同じように刺してみても、緩む時と緩まない時があります。

どのあたりに、どのくらいの深さに、どういう方向で鍼を刺すのか、具体的なことまで、鍼灸学校では教えてもらえません。
鍼灸学校の授業の中で刺す鍼は、あくまでも、事故が起こらないように、人体に刺すことが目的であって、症状治療が目的で鍼を刺しません。
「〜っていうツボに1センチまっすぐ刺しましょう」という感じでしか、刺していません。
ですから、症状緩和のための具体的な「ワザ」をご教授いただけるのは、大変ありがたいです。

鍼師となった後、実際の現場で、汗をかきかき、患者さんのお体に教えてもらいながら、なんとなく、自分なりの経験値が上がっていくものですが、慣れてくると、結果オーライ的になってしまい、「どうして効いたのか?」などとは、探求しなくなってしまいます。

かく言う私も、普段、手先や体が覚えている感覚に従って鍼を刺すことをしているので、ではそれは何だ?と聞かれると、情けないことに「ん?何だろう?何筋?」と、なってしまい、いい加減さが否めません。
ですから、初心にもどれる大変良い機会となりました。

紡錘筋と羽状筋

何年ぶりに耳にした単語でしょうか。
筋肉の構造を分類する単語ですが、加藤先生は、紡錘筋、羽状筋の構造をもとに、鍼を刺す角度を考えて刺されているのだそうです。
目からウロコが落ちました!

筋肉へのアプローチの際は、筋肉の起始・停止の確認、意識はしますが、「筋肉の構造」ということは全く意識していなかった概念だったので、初心に立ち返り、今後はしっかりと確認していきたいと反省しました。

鍼治療では、「運動器の症状」は、目に見える効果が出しやすい症状の1つだと思っているので、より効果的に、そして、患者さんが心地よい刺激や、効いたという実感を持ってもらえるように、一層精進していきたいと思いました。

名古屋より遠路はるばるのご教授、まことにありがとうございました。

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