子宮頸がんと不妊症

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子宮頸がんと不妊症

女性特有の「がん」のひとつに、「子宮頸がん」があります。
女性の膣の先にある子宮の入り口部分を「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」といいますが、この部位に発症するがんを、子宮頸がんといいます。
子宮頸がんについて、また、不妊症との関連について、みていきましょう。
 

「子宮頸がん」とは?

子宮頸がんの発症には、「ヒトパピローマウイルス(HPV)」という、ウイルスの感染が関連していると言われており、子宮頸がん患者さんの約90%に見つかります。
あまり聞き慣れない「ヒトパピローマウイルス」というウイルスですが、海外のデータでは、性行為を行う女性の50~80%が、生涯のうち一度は感染する、ごくありふれたウイルスです。

また、HPVは、皮膚や粘膜に感染するウイルスで、100以上の種類があります。
この中で、粘膜に感染するHPVのうち、少なくとも15種類が、子宮頸がんの患者さんから検出され、「高リスク型HPV」と呼ばれています。
これら高リスク型HPVは、性行為によって感染しますが、子宮頸がん以外に、中咽頭がん、肛門がん、腟がん、外陰がん、陰茎がんなどにも関わっていると考えられています。

HPVに感染しても、90%以上の場合、からだの免疫などによって、2年以内にウイルスは自然に排出されます。
しかし、ウイルスが自然に排出されず、数年という持続的に感染しつづけることによって、ごく一部の細胞が「前がん病変」をおこし、そのさらに一部の細胞が「がん」へと進行していいきます。

近年、40歳未満の女性の発病や死亡が増えてきており、厚生労働省のデータでは、年間10,000人程度(2008年)と報告されています。
特に、20~30歳代の若い女性では、乳がんに次いで多い「がん」となっており、40代以降では、おおむね横ばい傾向にあります。
また、子宮頸がんで亡くなる方は、年間3,000人程度(2011年)、子宮頸がんと診断された患者の5年生存率は、約73%(2006~2008年)となっています。
 

「子宮頸がん」の検査と治療

子宮頸がんの初期段階では、自覚症状が殆どないため、定期的な健診を受ける必要が大切です。
子宮頸がんの症状は、進行すると、足腰の痛み、血の混じった尿があらわれるなどという、いかにもおかしい!という症状がでますが、これは、あくまでも進行した症状です。
がんの初期症状は、不正生理出血(生理のとき以外の出血)や、性行為による出血、おりものの増加など、これが「子宮頸がん」の症状である、とは判断し難い症状であるため、検診が必要となります。
このがんは、性行為により感染すると考えられているため、20歳になったら、2年に1回の程度の検診が必要です。

子宮頸がんの検査は、アイスの棒のようなヘラやブラシなどで子宮頸部の細胞をこすり、細胞を採取し、顕微鏡を使って、細胞に何らかの異常がないかチェックする「子宮頸部細胞診」です。
検診受信者の約1%に「前がん病変」または「子宮頸がん」の疑いが見つかり、精査が必要となります。
精査した中の約10%に「がん」が見つかる、というデータがあります。

「前がん病変」やごく初期の「がん」が発見された場合、子宮頸部を「円錐切除」する手術で、完治することが可能です。
発見が遅れてしまうと、子宮を全摘、さらには、子宮に隣接している腸などの骨盤内臓器を広く摘出しなくてはならなくなります。
 

「子宮頸がん」の予防、ワクチン接種

前述したように、HPVには、いろいろな型があります。
子宮頸がんの約50~70%を占めるとされる、16型、18型の感染に対し、予防ワクチンが有効で、16型と18型の感染と、がんになる手前の異常「前がん病変(異形成)」を、90%以上予防することができると言われています。
ワクチン接種は、感染前に接種することが必要であることから、小学校6年生~高校1年生が対象となり、6か月の間に3回の定期接種が必要となります。
※法に基づくワクチンの接種は強制ではありません。原則無料

ただし、ワクチンは16型18型以外の高リスク型HPVが原因となる子宮頸がんを予防することができないため、子宮頸がん検診も受診することが必要で、ダブルで子宮頸がんに対する予防が大切となります。

数年前、ワクチンによる副作用の問題が、社会的に問題となりました。
これは、子宮頸がん予防ワクチン接種後に、慢性の痛みを伴う事例や、関節痛が現れた事例などの報告されましたことによるものですが、今現在、厚生労働省は、ワクチン接種の有効性との比較考量の中で、定期接種の実施を中止するほどリスクが高いとは評価されないとの見解を出しており、希望者に対してのみ、予防接種が実施されています。
予防接種を受ける場合には、健康状態や体質などを担当の医師にしっかり伝え、予防接種の必要性、リスク、有用性について十分な説明を受け、よく理解した上で接種を受ける必要があります。
 

「子宮頸がん」と不妊症との関連

がんのリスクを考えれば、がんになる手前の異常「前がん病変(異形成)」が発見されたら、なるべく早めに切除することが必要です。
もし、「がん」ではないから…と、切除せず、残しておくと、定期的に検診を受け続ける必要があります。
また、もし「がん」に進行してしまった場合には、子宮を全摘しなくてはならないこともありますし、子宮に隣接した腸など骨盤内臓器を広く摘出しなくてはならない場合もあります。
また、妊娠中にがんに進行した場合、大切な赤ちゃんへ、大きな支障となります。

「前がん病変(異形成)」の時の手術は、通常、円錐切除といい、子宮の入り口部分である頸部を円錐状に、通常のメスや、電気メスやレーザーなどを使って切除します。

気になる妊娠への影響ですが、通常通り行えます。
受精卵が着床し、妊娠が成立するのは、子宮体部です。
子宮頸部は、子宮の入り口なので、多少切除していても、問題ありません。
ただし、入り口部分の力が弱くなるので、妊娠後、赤ちゃんが大きく育ってくると、子宮の入り口が開いてしまい、流産や早産を引き起こすリスクが高まります。
このような場合、安定期に入ったら、入り口部分を縛り縫い、赤ちゃんが出てきてしまうことを予防していきます。
そして、赤ちゃんが十分育ち、生まれても良い状態になった10カ月頃に、縛り縫ったところをはずす、という処置を行います。
ですから、安心して、前向きに治療を受けていきましょう。

自分がまず健康でないと、大切な赤ちゃんを迎えることができませんよね。


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