「味噌」は、私たち日本人に欠かせない調味料であり、栄養豊富な大豆発酵食品としても知られています。
味噌の主な原料は大豆です。
大豆は、豆の中で最も植物性たんぱく質を多く含む優秀な食品ですが、そのままだと消化吸収が悪いという性質があります。
日本人は、大豆を発酵させ、体内に吸収しやすいかたちに加工し食す、という理に叶った工夫をしています。

大豆に麹や塩を混ぜ合わせて作られている「味噌」は、発酵の力によって、タンパク質が消化されやすく分解されており、また、アミノ酸が多量に生み出している「旨み」のある食品でもあります。
  

味噌の種類

味噌には、いろいろな種類があります。

  • 米味噌
  • 豆味噌
  • 麦味噌
  • 合わせ味噌(調合味噌)
  • 白味噌(米味噌の一種) ※白味噌は発酵している時間が短い味噌です。
などがあげられます。
 

味噌の選び方

上記のとおり、味噌にはたくさんの種類があり、たくさんの商品が販売されていますが、天然醸造で作られた味噌を選ぶことが大切です。
原材料の表示にアミノ酸等と書いてあるものは、石油由来の食品添加物でつくられた味噌風の豆ペーストであり、発酵食品ではありません。
また、1年以上醸造された味噌を選ぶことがオススメです。
あとは、実際に食べてみて「美味しい!」と思うものを選ぶと良いでしょう。
もし塩分が気になる場合には、甘味のある味噌の方が減塩になります。

「天然醸造」という昔ながらの製法で作られた味噌の価格は、少々高めですが、腸の調子を整える乳酸菌が沢山含まれています。
食べる直前まで乳酸菌が生き続けるので、味噌を摂取することで、私たちの腸内環境が整うことが期待できます。
 

朝一杯の味噌汁を!

味噌汁は塩分があるので、「1日2杯まで」を目安にしましょう。
温かい味噌汁は、体を芯から温める効果があるので、朝食に味噌汁を飲めば、寝ている間に下がってしまった体温を上昇させることができるので、「朝食に一杯の味噌汁」を摂ることは理想的ですね。

私たちの体は、温めれば温めるほどに健康になり、逆に冷やすことで体の不調を生み出してしまいます。
女性には冷え症の人が多いですが、朝に体温を上げる味噌汁を飲むことを習慣にすれば、冷え症を改善し、生理の不調や、妊娠しやすい体作りに、一役買うことができそうですね。

「妊活」にバランスの良い食事が大切なことはわかっていても、忙しいと、なかなか手間のかかる料理はできないものです。
でも、味噌汁なら、毎日の食生活に、気軽に取り入れられるのではないでしょうか。
旬の野菜や、海藻・きのこ類をたっぷり入れた味噌汁は、一度にたくさんの栄養を摂ることができます。
もし余裕があれば、鉄を多く含む煮干しでだしをとれば、申し分のない食事になります。

忙しい生活が続いていると、「朝食は食べたくない」という方がいらっしゃるかもしれません。
でも味噌汁であれば、手軽に飲めるのではないでしょうか。
朝から野菜を切る時間がない場合には、出汁は粉末を使い、具材は乾燥ワカメや卵をポトンと落とすだけでも、美味しい栄養満点の一杯が手軽に作れます!



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